イベント情報(詳細)
イベント名 | 「幹細胞の培養法・培養工学のためのコンソーシアム」第9回シンポジウム |
開催日時 | 2025年10月14日(土)13:00 – 17:00 |
開催方式 | 対面形式 |
開催場所 | 大阪大学 吹田キャンパス 銀杏会館 |
参加費 | 無料 |
定員 | 250名 |
申込方法 | 下記フォームより参加登録 https://forms.office.com/r/pHxbPh3qpC |
主催 | 幹細胞の培養法・培養工学のためのコンソーシアム |
共同開催 | テクノアリーナ 最先端研究拠点部門 「細胞製造コトづくり拠点」 |
問合せ先 | 味の素株式会社 アミノ酸部 原田・千葉 MAIL : stemfit@asv.ajinomoto.com |
イベント概要
多能性幹細胞の培養法と培養工学の発展と融合は、目的に応じた細胞を大量に必要とする再生医療では極めて重要であると考えられ、産学が一体となり、その要素技術を持ち寄って議論できる産学コンソーシアムを設立いたしました。
iPS/ES細胞や間葉系幹細胞の培養法・培養工学の融合のための成果発表、議論の場として、第9回シンポジウムを開催させて頂きます。
【プログラム】
[開会挨拶]
紀ノ岡 正博先生 大阪大学大学院 工学研究科
[特別講演]
「ES/iPS細胞由来の即納型汎用性再生T細胞を用いた細胞療法の開発
―がん及びウイルス感染症を対象にした臨床試験に向けて―」
河本 宏先生 京都大学 医生物学研究所 再生免疫学分野
[講演]
①「単一細胞の表現型を計測するための光応答性細胞付着基板」
山口 哲志先生 大阪大学 産業科学研究所 分子システム創成化学研究分野
②「大規模1細胞メカノシーケンス解析」
新宅 博文先生 京都大学 医生物学研究所 ナノ生物工学分野
③「ヒトiPS細胞の一貫した浮遊培養法の開発」
林 洋平先生 公益財団法人京都大学iPS細胞研究財団 研究開発センター
④「1型糖尿病に対する細胞療法に向けたヒトiPS細胞由来膵島細胞の開発研究」
豊田 太郎先生 京都大学iPS細胞研究所 未来生命科学開拓部門
⑤「低免疫原性肝オルガノイドを用いたバイオ人工肝臓の開発」
熊谷 真希先生 大阪大学大学院医学系研究科 ゲノム生物学講座 器官システム創生学
[閉会挨拶]
関口 清俊 先生(大阪大学蛋白質研究所マトリクソーム科学(ニッピ)寄附研究部門)
[情報交換会]
銀杏会館2階 レストランミネルバにて