イベント情報(詳細)

イベント名幹細胞の培養法・培養工学のためのコンソーシアム第6回シンポジウム
開催日時2022年11月19日(土)13:30 – 17:10
開催方式対面形式
開催場所大阪大学 吹田キャンパス コンベンションセンター(MOホール)
申込方法下記ホームページより参加登録
https://forms.office.com/r/vXQw6hRDkB
主催幹細胞の培養法・培養工学のためのコンソーシアム
共催テクノアリーナ 最先端研究拠点部門 紀ノ岡細胞製造コトづくり拠点
問合せ先味の素株式会社 アミノ酸部 バイオファーマソリューショングループ 原田・板屋
   MAIL : stemfit@asv.ajinomoto.com
参加人数80名(アカデミア29名、企業51名)

多能性幹細胞の培養法と培養工学の発展と融合は、目的に応じた細胞を大量に必要とする再生医療では極めて重要であると考えられ、産学が一体となり、その要素技術を持ち寄って議論できる産学コンソーシアムを設立いたしました。

iPS/ES細胞や間葉系幹細胞の培養法・培養工学の融合のための成果発表、議論の場として、第6回シンポジウムを開催させて頂きます。

【プログラム】

[特別講演]

  新潟大学大学院医歯学総合研究科 消化器内科学分野 寺井 崇二 先生

[講演](順不同)

  公益財団法人京都大学iPS細胞研究財団 研究開発センター 塚原 正義 先生

  大阪大学大学院工学研究科 松崎 典弥 先生

  京都大学iPS細胞研究所 未来生命科学開拓部門 河口 理紗 先生

  東北大学大学院医工学研究科 分子病態医工学分野 豊原 敬文 先生

  順天堂大学医学部 内科学教室・血液学講座 安藤 美樹 先生

本拠点が共催する「幹細胞の培養法・培養工学のためのコンソーシアム第6回シンポジウム」が、2022年11月19日(土)13:30 ~ 17:10で、大阪大学吹田キャンパスコンベンションセンターMOホールにて実施され、成功裏に終了しました。コロナ禍により一昨年が中止、昨年がweb開催のため、3年ぶりの対面による開催を行うことができました。

当日は、80名(アカデミア29名、企業51名)のご来場者を迎え、はじめに、新潟大学寺井崇二先生より肝硬変症に対する次世代再生療法の開発に関する基調講演をいただきました。

続いて、京都大学iPS細胞研究財団塚原正義先生、京都大学iPS細胞研究所河口理紗先生、東北大学豊原敬文先生、本工学研究科松崎典弥先生、順天堂大学安藤美樹先生よりご講演をいただきました。例年通り、発表時間10分、質疑応答15分の進行で、フロアからのご質問を含め、活発な議論が行われました。