イベント情報(詳細)

イベント名テクノアリーナ フォトニクス・センシング工学グループ 第2回交流フォーラム
開催日時2023年1月10日(火)15:00 – 19:00
開催方式センテラス・サロン(センテラス3階)
開催場所対面式 *状況に応じて変更する場合がございます。
申込方法下記ホームページより参加登録
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf1VlGJovwkf-bZRdfKj0ut-yYHMlJv_naVq9VrFb-a5DPGSg/viewform
申込締切2022年12月16日 【2023年1月5日まで延長】
問合せ先世話人 馬越 貴之(物理学系専攻)umakoshi [at] ap.eng.osaka-u.ac.jp
    燒山 佑美(応用化学専攻)yakiyama [at] chem.eng.osaka-u.ac.jp
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参加人数約30名

フォトニクス・センシング工学グループでは、これまで「光」をキーワードに様々な分野・研究者との融合を図ってきました。
特に、昨年度実施した交流フォーラムでは、50名近くの方にご参加頂き、大変好評な会となりました。
これを受けて、第2回目の交流フォーラムを開催することとなりました。今回も新進気鋭の若手研究者による研究紹介講演を企画しております。老若男女様々な方にご参加頂き、最先端の光学研究について熱くディスカッションし、親睦を深めて頂ければ幸いです。

【プログラム】

研究科長挨拶(桑畑 工学研究科長)

開会の挨拶(高原 グループ長)

若手研究者による研究紹介

フラッシュトーク意見交換セッション(フラッシュトーク講演者のポスターセッション)

アイスブレイクセッション

ネットワーキングセッション(研究紹介ポスターセッション)

[講演者(五十音順・敬称略)]

「高輝度光デバイスを目指した光と電子の融合分光分析の展開」
市川 修平 (電気電子情報通信工学専攻 助教)

「人工光合成を志向した機能統合型触媒の開発」
近藤 美欧 (応用化学専攻 准教授)

「分子集合によって発現する光触媒機能とエネルギー・バイオ応用」
重光 孟 (応用化学専攻 講師)

「有機系多孔構造体の自在構築」
鈴木 充朗 (応用化学専攻 准教授)

「分子の形と元素の性質で産み出す多機能性発光材料」
武田 洋平 (応用化学専攻 准教授)

「レーザー治療におけるin silico評価技術」
西村 隆宏 (環境・エネルギー工学専攻 助教)

「単一分子スケールの光学特性評価」
服部 卓磨 (物理学系専攻 助教)

「XFELを用いた光スイッチング蛍光タンパク質の時分割構造解析」
溝端 栄一 (応用化学専攻 講師)

「時間分解計測で解き明かす光起電力と光触媒の物理」
湯川 龍 (物理学系専攻 助教)

「分子を操り、光を操る ~次世代デバイスを目指して~」
吉田 浩之 (電気電子情報通信工学専攻 講師)

フォトニクス・センシング工学グループ主催で、工学研究科内の光関連研究に携わる研究者を対象とした交流フォーラムを開催した。昨年好評だった第1回を受け、その内容を踏襲する形で、上記プロブラムの通り第2回目を実施した。工学研究科の様々な専攻から、約30名の方にご参加頂き、専攻の垣根を超えて交流することができた。

研究紹介講演では、10名の若手研究者に5分程のフラッシュトークで話題提供頂いた後、ポスターを用いて皆様でじっくりと深く議論・交流する機会を設けた。アイスブレイクセッションでは、昨年に引き続きマシュマロチャレンジを「マシュマロ・リベンジ」として実施した。昨年も交流を活性化するのに一役買ったマシュマロゲームで、今年も親睦を深めることができた。最後に、希望者の方々にポスター発表を頂いた。計25件ものポスター発表があり、大変盛況な会となった。前回から約1年ぶりに再会した方々も多く、今年度も工学研究科内ネットワーク構築に大きく貢献できたと期待する。

会場の様子
会場の様子
桑畑 研究科長のご挨拶
高原グループ長の開会挨拶
若手研究者による講演
ポスターセッション
アイスブレイクセッション
マシュマロチャレンジ 優勝チーム
講演者集合写真
全体集合写真