学生チャレンジプロジェクト

2021(R3)年度の採択テーマ

2025年大阪・関西万博で音楽の国際交流イベント「e-Symphony」開催プロジェクト
代表者:応用理工学科 山床 壮次郎
a-tune(ええちゅーん)は、音楽を通じた国際交流を企画し、2025 年に開催される大阪・関西万博への出展を目指す工学部生を中心とした学生の団体である。
私たちが「UNITY」と呼ぶ「各個人が自分と異なる相手の立場や背景を尊重できる社会」の実現という理念のもと、阪大生発ベンチャー企業eMotto株式会社が開発した誰でも簡単に演奏可能な新型の電子楽器ParoToneを使うことで、言葉の壁を越えて誰でも楽しめる音楽交流を企画しています。
2021年度には、VPNサーバを導入して通信環境を整えることで音の遅延を最小限にした。その結果、オランダやフィリピンなどの海外にいる学生との同時合奏イベントを成功させることができた。
2022年度には、世界各地の大学に展開している海外学生メンバーと協力し、最終的に総勢10カ国の学生が参加する同時合奏イベントに挑戦したい。
そして、3年後の2025年大阪・関西万博本番の目標である100カ国の学生によるオンライン同時合奏「e-Symphony」の実現に向けて活動を続ける。