学生チャレンジプロジェクト

2023(R5)年度 採択テーマ

●学生チャレンジプロジェクト

学生フォーミュラ大会入賞への挑戦
ホームページ:http://ofrac.net/(外部リンク)
代表者:工学部応用理工学科 野口 竜作
我々OFRAC(大阪大学フォーミュラレーシングクラブ)では自動車技術会主催の「学生フォーミュラ日本大会」に出場すべく、実際に走行するレーシングカーを一から設計・開発し、材料発注・加工・溶接・組み立てを自分たちで行っています。
机の上の勉強だけでなく、実際に触って考えて「ものづくり」に取り組み、その達成感や楽しさ、難しさを肌で実感できる活動です。
また、設計のための3DCADソフトを用いた解析や電子部品をコントロールするためのプログラミング、活動資金確保のためのスポンサー渉外活動・広報活動、海外チームとの交流など、将来エンジニアとして活躍するために役立つ多くの経験を積めるのも魅力です。
本年度も大会出場に向けてメンバー全員全力で楽しみながら車両製作に取り組んでおります。
活動にご興味のある方は、ホームページやSNSなどで活動の様子をぜひご覧ください!
人力飛行機の研究・製作
ホームページ:https://ykn-st.github.io/albatross/(外部リンク)
代表者:工学部応用理工学科 浜屋 諒成
大阪大学飛行機制作研究会albatrossは、人力飛行機を設計・製作し、毎年夏に行われる鳥人間コンテストへの出場と上位入賞を目指して活動を行っている。albatrossは過去7回の出場、審査員特別賞を2度受賞している。
弊団体は創設以来、無尾翼人力飛行機を製作していたが、2022年8月より有尾翼機に挑戦した。尾翼を付けることで、無尾翼機では実現できなかった安定性を得るとともに、飛行距離が伸びることを期待した。わずか1年で大きく機体を作り替え、試験飛行を達成することができた。しかし、今年度は惜しくも書類審査に落ちたため、鳥人間コンテストに出場できなかった。
現在は、2024年度鳥人間コンテスト出場に向けて製作を進めている。製作精度の向上、作業の効率化、迅速な情報共有に取り組み、製作スケジュールを見直すことで、2024年2月上旬の試験飛行を予定している。
人力飛行機の研究・製作
ホームページ:https://www.robohan.net/(外部リンク)
代表者:工学部応用理工学科 坂本 航
我々、大阪大学RobohanはNHK学生ロボコンの優勝を目標に日々ロボット製作に取り組んでおります。
Robohanでは活動を通して、部員たちがロボット製作における専門的な知識を養うことはもちろん、各大会で指定されたルールに則って、課題をこなすロボットを製作するというチームプロジェクトに、一丸となって取り組むことでプロジェクトに対する実行力、そして協調性を身につけて、社会で活躍できる人員を育てております。
また、大会ごとに全く異なるルールや制約に合わせたロボットを自分たちで考えることで、型に縛られない豊かな創造性を育むことができます。
「NHK学生ロボコンの優勝」はRobohanが最終目標としているところであり、今年度は本戦出場を果たし特別賞を受賞できたものの、決勝リーグ出場はかないませんでした。
来年度は今年度の反省を活かして、Robohan一丸となって優勝という目標に向けて頑張って参ります。
2025年大阪・関西万博で音楽の国際交流イベント「e-Symphony」開催プロジェクト
ホームページ:https://a-tune.jimdosite.com/(外部リンク)
代表者:工学部応用自然学科 吉川 馨
私たちa-tuneは大阪大学2025日本国際博覧会推進委員会の学生部会に所属する学生団体です。活動理念として「各個人が自分とは異なる相手の立場、背景を尊重できる社会」という意味のUNITYを掲げており、その実現のために2025年大阪・関西万博において世界100カ国の学生とのオンラインオーケストラ「e-Symphony」の開催を目指します。
今年度は学生チャレンジプロジェクトの支援をもとに、3月初旬に「e-Symphony for 2023」と題して大規模音楽イベントを開催します。今回は大阪、沖縄、フィリピン、ドイツ(又はスペイン)、アメリカの合計5拠点を接続し、25カ国の学生でのオンライン合奏を行います。またそれ以外にも演奏プログラムやお楽しみのコーナー、昨年度から大きく進化した演出など見どころ満載です。詳細はa-tuneのHPからご覧ください。