学生チャレンジプロジェクト
2024(R6)年度の採択テーマ
IoT デバイスを用いた学内連絡バスの利用動向分析・情報配信 | |
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ホームページ:https://sairibus.com/ | |
代表者:工学部環境・エネルギー工学科 川上 幸起 | |
私たち再履バス同好会は、学内連絡バスの利用平滑化と効率的な運行を目的として、乗降人数計測装置とバスロケーションシステム及びそれらの情報を配信するシステムの開発に取り組んでいます。2 次元ToF(Time of Flight)測域センサを用いた省電力かつ低コストな人数計測システムの実証と混雑情報配信による利用平滑化の検証をメインテーマに開発・検証を行っています。 本年度は昨年度末から実施中の車載試験の結果をもとに、GTFS 形式の系統管理システムの実装とシステムの最適化を進めます。その後、全車両に車載装置を搭載して乗降数センサの性能実証と利用者向けの混雑状況の配信による利用平滑化の効果を実証していくことを目標にしています。 | ![]() |