増田 高大

先進プロセッシングを用いた高度組織制御による新材料創製

増田高大 MASUDA Takahiro

マテリアル生産科学専攻助教
構造機能制御学講座結晶塑性工学領域安田研究室

キーワード

結晶粒微細化、3D 積層造形、軽量構造材料、耐熱材料、その場解析

ここがポイント!【研究内容】

巨大ひずみ加工や金属系３Dプリンティングに至るまで、先進プロセッシングを活用した高度組織制御により、超微細粒材料や高温耐熱材料といった新材料創製を行っています。例えば、巨大ひずみ導入を利用した結晶粒微細化と時効処理の併用による高強度・高導電性アルミ線材や、３Dプリンティング特有の温度履歴を活かした組織制御による高強度耐熱材料の開発に取り組んでいます。
さらに、SPring-8やJ-PARCといった量子ビームを利用した、プロセス中に生じる相変態や組織変化のその場解析に取り組んでいます。

応用分野

航空宇宙分野、自動車分野、製造技術

論文・解説等

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