量子論と熱力学の比較

高原 渉

高原 渉 TAKAHARA Wataru

マテリアル生産科学専攻 助教
生産プロセス講座 ノベル・ジョイニング領域

キーワード

記憶、歴史、忘却、状態、認知

重点分野

AI・データ、情報・通信、バイオ、光・量子、カーボンニュートラル、エネルギー、革新的マテリアル、触媒・分子技術、資源循環、サーキュラーエコノミー、医工連携、ヘルスケア

ここがポイント!【研究内容】

量子論のEPR現象と歴史学の比較からは、記憶・歴史は、物質の基本的な性質であることが推察されます。日常生活では、記憶がなければ、昨日の事象を一日前の事象として認識することはできず、時間という概念は重要な意味を持たなくなります。これは、知性を持った物質の意識レベルで起こる特殊な現象ではなく、むしろ物理法則に従うようにみえる物質全般が基本的に持つ特徴のように思えます。量子論と熱力学の比較検討、例えば、熱力学における「孤立系」、「状態量」等の諸概念の再検討は、ヘルスケア分野における認知症対策にもつながっていくように思われます。

応用分野

医療・ヘルスケア分野、省エネルギー、グリーンテクノロジー

論文・解説等

  • [1] 高原渉, DV-Xα研究協会会報, 15 (2002) 35-39.
  • [2] 高原渉, 大阪大学学術情報庫OUKA, https://hdl.handle.net/11094/79126
  • [3] 高原渉, 大阪大学学術情報庫OUKA, https://hdl.handle.net/11094/103956