植物科学の最前線 ゲノム×代謝で未来をデザイン

田村 啓太

田村 啓太 TAMURA Keita

生物工学専攻 准教授
生物工学講座 細胞工学領域 關研究室

キーワード

植物、ゲノム、代謝、ゲノム編集、持続可能農業

重点分野

バイオ、カーボンニュートラル

ここがポイント!【研究内容】

  • 植物は、代謝によって驚くほど多彩な化合物を生み出し、病害虫から身を守るだけでなく、有益な微生物との共生や、乾燥・高温などの環境ストレスへの適応を支えています。
  • いま、植物ゲノム解読は急速に進み、“あらゆる植物の設計図”にアクセスできる時代が到来しつつあります。これまで未開拓だった植物にも目を向けることで、未知の機能をもつ遺伝子を発見できる可能性が広がっています。
  • 本研究では、代謝を切り口に植物ゲノムから新たな有用遺伝子を発掘し、その力を活かして、未来の食料生産やヘルスケアを支える技術の創出を目指します。

応用分野

医療・ヘルスケア分野、作物育種、物質生産

論文・解説等

  • [1] Tamura K et al. Plant Cell Physiol. 59, 783–796 (2018). doi: 10.1093/pcp/pcy046.
  • [2] Tamura K et al. DNA Res. 30, dsac044 (2023). doi: 10.1093/dnares/dsac044.
  • [3] Tamura K et al. Plant Biotechnol. 41, 303–308 (2024). doi: 10.5511/plantbiotechnology.24.0312c.