革新的インタフェースの創成と医療・福祉展開
キーワード
生体計測、電磁界トモグラフィ、ハプティックインタフェース、医療・福祉応用
重点分野
AI・データ、医工連携、ヘルスケア、ロボティクス

ここがポイント!【研究内容】
バイタル信号や体組成、運動など人に関する情報を簡易に計測するスマートセンシングや、力触覚(ハプティクス)をはじめ感覚情報を提示するための感覚ディスプレイなど、革新的な生体インタフェースの開発を進めています。また、これらを応用することで、ヘルスケア、発達診断、手術訓練、障碍者支援など医療や福祉への貢献を目指した研究を行っています。特に、電気インピーダンストモグラフィや電気刺激など電磁界を利用した基盤技術を培うとともに、人間の複雑で多様な特性を理解・応用することで、効果的な設計論を探求しています。
応用分野
医療・ヘルスケア、技能教育、ヒューマンインタフェース、ハプティクス
論文・解説等
- [1] S. Yoshimoto et al., IEEE Transactions on Industrial Electronics, 2024, in print, https://doi.org/10.1109/TIE.2024.3384613
- [2] 吉元俊輔, 電気触覚重畳による手術手技教示. システム/制御/情報, Vol.60, No.3, pp.21-26, 2022.
- [3] S. Yoshimoto et al., IEEE Transactions on Haptics, Vol.8, No.2, pp.199-208, 2015.