ワイドギャップ材料を用いた量子フォトニクスデバイスとシステム
キーワード
光量子コンピュータ、遠紫外全固体光源、非線形光学、 結晶工学、半導体レーザ

ここがポイント!【研究内容】
本研究室では、新規な量子フォトニクスデバイス・システムを開発し、AIなどの次世代情報技術を支える光量子コンピュータや、超小型・省エネな超短波長殺菌消毒光源、メタバースを支えるウェアラブルディスプレイを実現することで、脱炭素や安全安心,豊かな社会への貢献を目指しています。具体的には、高機能な半導体レーザ、光をナノサイズに閉じ込め機能増強した量子光源や光回路、超高精細なマイクロLED光源、多光子過程に基づく高精度な結晶評価技術を開発し、これらを集約した光集積デバイス・システムを作製しています。
応用分野
量子コンピュータ、殺菌消毒光源、ウェアラブルディスプレイ
論文・解説等
- [1] T. Nambu & R. Katayama, et al., Opt. Express 30, 18628 (2022).
- [2] N. Yokoyama & R. Katayama, et al., Jpn. J. Appl. Phys. 61, 050902 (2022).
- [3] T. Nambu & R. Katayama, et al., Appl. Phys. Express 14, 061004 (2021).