イベント情報(詳細)

イベント名第5回産学官協力セミナー
「ゲノム編集を農作物に試してみよう
― ゲノム編集研究のデザインから野外での検証 ―」
開催日時2023年11月27日(月)13:00 – 17:30
開催方式ハイブリッド形式開催(対面形式とWEB講演形式を併用)
場所大阪大学大学院 工学研究科 サントリーメモリアルホール
 大阪大学吹田キャンパスマップのC2棟5F)
会費セミナー:無料 情報交換会:3,000円
申込方法下記ホームページより参加登録
https://docs.google.com/forms/d/e/
1FAIpQLSebzx_Gsom0NYTx11erfzAjeTW9
lFPrFvzyZtX1N0fEG_43HA/viewform
申込締切2023年11月22日(水)
主催日本植物バイオテクノロジー学会
共催ゲノム編集育種素材開発コンソーシアム
大阪大学大学院 工学研究科 テクノアリーナ インキュベーション部門「インテリジェントアグリ工学グループ」
問合せ先

日本植物バイオテクノロジー学会では、産業界・大学/国研・官公庁の連携を一層推進するために、産学官協力セミナーを年2回開催しております。第5回セミナーは、ゲノム編集に関する話題について、Zoomハイブリッドにて開催いたします。

ゲノム編集技術を活用したGABAトマトが北は北海道から南は沖縄まで、一般家庭でも栽培され販売されるようになりました。その一方で、ゲノム編集技術を農作物の品種改良研究に取り入れるには、どのようなプロセスを踏む必要があるのか、わかりかねている方々がまだまだ多いのが現状と思われます。本セミナーでは、農作物を対象としたゲノム編集プロジェクトの成果を紹介するとともに、ゲノム編集技術の社会実装への道筋を示し、ゲノム編集作物の今後について議論いたします。皆さん、奮ってご参加ください(参加費無料)。

セミナーへの参加を希望される方は、オンライン・オンサイトともに上記の登録サイトから参加登録をお願いします。定員に達しましたら、登録を締め切らせていただきます。また、準備の都合上11月22日(水)までにお申し込みください(オンライン参加の方にはZoom URLを開催日までにお送りします)。セミナー終了後、情報交換会を行います。オンサイト参加の方は、こちらの方にもどうぞご参加ください。

【プログラム】

はじめに

産学官連携担当理事、奈良先端大:加藤 晃

まずはじめてみよう:ゲノム編集ことはじめ

大阪大学:村中 俊哉

<座長、大阪大学:村中 俊哉>

「ジャガイモでのターゲット遺伝子の発見から圃場試験までの道筋」
 (大阪大学:安本 周平)

「リンドウの研究からみえてきたこと ーゲノム編集技術への期待」
 (福井県立大学:西原 昌宏)

<座長、大阪大学:安本 周平>

「コムギ、イネ、花卉、ダイズ、ダイコンなどの事例紹介(一部ビデオ)」
 (ゲノム編集育種素材開発コンソーシアムのメンバー)

<座長、福井県立大学:西原 昌宏>

「ゲノム編集知財をとりまく最新情報」
 (セントクレスト国際特許事務所:橋本 一憲)

「従来育種からゲノム編集作物育種を考える -国民理解に向けた取り組み-」
 (農研機構・生物研:吉田 均)

「ゲノム編集作物への民間からの期待」
 (玉川大学、元ヴィルモランみかど:酒井 隆子)

総合討論

コーディネーター、大阪公立大学:小泉 望

学会からのお知らせ

産学官連携委員、大阪公立大学:小泉 望

情報交換会 (場所:大阪大学工学研究科 センテラス・サロン)