
もったいない工学
本研究グループは、水、空気などの環境資源、食糧やエネルギーを含めたあらゆる資源を徹底的に有効利用するための技術群とシステムを、ハード(装置、材料など)、ソフト(社会制度設計、評価手法など)の両面から開発し、持続可能な社会の構築に貢献することを目指しています。3R(Reduce、Reuse、Recycle)に加えRepair/Renovation、Recoveryなど多様なアプローチによる“資源循環”、需要と供給の両面からエネルギーを使いつくすシステムの確立による“脱炭素”への挑戦、人の生存の根源を支える自然と調和した産業や暮らしによる“共生”が主な研究課題といえ、それらの有機的連携により真に持続的な知的社会の構築に向けた多様な工学研究を展開します。
最新情報
2022/2/22
テクノアリーナ もったいない工学グループ・フォーラム「吹田市をゼロ・カーボンに ~阪大ならできる?~」を開催しました。