
「TranSupport」工学
人口減少や超高齢化の進行、激甚化する自然災害に加え、COVID-19のパンデミックを受けて、日々の移動の在り方が問い直されています。大量輸送や移動の速達性を指向する従来型の交通システムから、社会の様々な立場や価値観の人々を包摂し、安全・安心、レジリエント、かつ脱炭素やニューノーマル時代の要請に対応した持続可能なモビリティシステムへの移行が求められています。こうした要請の下、TranSupport 工学では、最先端技術を活かしつつ問題解決型のデザイン思考のもとに多様な分野と連携し、人々の生活の質(QoL)や幸福感を高め、都市・地域および海洋に跨る社会経済活動を支援するモビリティシステムを創成することを目標に実践的な研究を進めます。
最新情報
2022/12/22
テクノアリーナ「TranSupport」工学フォーラム「『新たな防災』を軸とした命を大切にする未来社会」を開催しました。