フューチャー・デザインの理論・方法論深化と産学官共創による実践
キーワード
フューチャー・デザイン、持続可能社会、将来世代、 社会システム、産業技術イノベーション
重点分野
カーボンニュートラル、エネルギー、レジリエンス、防災・減災、資源循環、サーキュラーエコノミー、スマートシティ、スマートモビリティ、社会システムデザイン
ここがポイント!【研究内容】
原研究室では、将来世代に持続可能な社会を引き継ぐための社会の仕組みや社会システムをデザインするフューチャー・デザインを研究対象としており、「将来」の概念を明示的に取り込んだ新たな社会工学の基盤構築を目指しています。また、これらの仕組みや方法論を、政策デザインや社会技術システムの設計に応用すべく、自治体や政府、産業界などのステークホルダーとの共創を通じて、資源エネルギー、カーボンニュートラル、まちづくり、産業技術イノベーションなど多様な分野においてフューチャー・デザイン実践を進めています。
応用分野
カーボンニュートラル、まちづくり、産業技術イノベーション
論文・解説等
- [1] Hara et al., Technological Forecasting and Social Change, 202, 123289, 2024
- [2] Hara et al., Sustainability Science, 14(6), 1605–1619, 2019
- [3] Hara et al., Energy Policy, 87, 240–249, 2015