ロゴ大阪大学大学院工学研究科テクノアリーナ最先端研究拠点部門

フューチャー・デザイン革新拠点

大阪大学大学院工学研究科テクノアリーナ最先端研究拠点 フューチャー・デザイン革新拠点部門

「フューチャー・デザイン革新拠点」は、2021年に大阪大学大学院工学研究科テクノアリーナ 最先端研究拠点部門の研究拠点として設置されました。本拠点では、2012年の大阪大学での研究会に端を発するフューチャー・デザインのこれまでの知見や研究成果を基盤に、将来世代に持続可能な社会を引き継ぐための社会の仕組みや新たな社会技術の研究を深化させるとともに、産学官共創での実践を通じて、これらの理論や方法論を実社会の課題解決やビジョンづくり、意思決定に応用しています。

お知らせ

2024/2/20 原拠点長のインタビュー記事が行政向けニュースサイト「iJAMP」に掲載されました(『フューチャー・デザインで良い意思決定を』)。
2024/2/16 渕上ゆかり助教が内閣府主催の第3回「総合知」ウェビナーにおいて、フューチャー・デザインによる教育と実践の取り組みに等に関する話題提供をしました。
2023/12/27 原拠点長が議長を務めた第19回近畿地域エネルギー・温暖化推進会議にて政府機関、自治体、産業界からの参加の下、2050年カーボンニュートラルを踏まえたライフスタイル変革をテーマにしたフューチャー・デザイン・ワークショップが開催されました。
2023/11/17 原拠点長による論考「フューチャー・デザインの政策応用」が経済産業研究所(RIETI)のSpecial Reportに掲載されました。
2023/11/13 フューチャー・デザインの実践事例集に、「行政計画(都市計画マスタープラン)のアセスメント」の事例を追加しました。
2023/11/12 国際学会EcoDesign2023にてFuture Designのオーガナイズドセッションを実施します。
2023/07/27 論文情報」を更新しました。
2023/07/04 カーボンニュートラルを目指す全国の大学の連合体である「大学等コアリション」において原拠点長のインタビュー記事が掲載されました。
2023/06/10 研究連携している国立環境研究所の Beyond Generationプロジェクトの連載記事がスタートしました。
2023/03/10 岩手県矢巾町における公共施設・町営住宅管理のフューチャー・デザイン実践(2017年当時)に関する論文BBC Newsの記事で引用されました。
2023/02/25 ジャーナル「設計工学」で「フューチャー・デザイン‐工学からのアプローチと社会実践」の特集が組まれました。
2023/01/06 当研究拠点が大阪大学先導的学際研究機構の「新たな防災」に関する研究部門と研究連携を開始しました。
2022/12/15 フューチャー・デザインとモデリング手法を組み合わせたシナリオ研究をテーマに、Hamburg University, London School of Hygine and Tropical Medicineなどの大学・研究機関の研究者と国際共同研究(CoSynHealth Project)が開始しました。
2022/10/03 JST RISTEXの調査プロジェクト(2015年当時)として2015年に矢巾町で実施された、「仮想将来世代」を応用した フューチャー・デザイン初実践の内容が Washington Post誌およびForeign Affairs誌の記事内で取り上げられました。
2022/09/21 当研究拠点と産業界との共同研究が日経新聞朝刊「経営の視点」に取り上げられました。-『「仮想将来人」が描く未来ー固定観念廃し革新生む』- (阪大工学研究科の記事はこちらからご覧になれます。)
2022/03/15 当研究拠点の主催による公開シンポジウム『フューチャー・デザインで拓く社会イノベーション』を開催しました(22年3月15日)。多くのご参加ありがとうございました。