学生チャレンジプロジェクト(2005 – 2015年度採択分)

工学部・工学研究科では、学生の皆さんのアイデアや夢や挑戦を実現するための一歩を踏み出すことをサポートする「学生チャレンジプロジェクト」を2005(H17)年度にスタートさせました。

このプロジェクトでは、皆さんが未来社会に貢献しうる人材、未来を創造し牽引していく人材に成長していくために必要になる様々な能力を、自らで培っていくことを目的のひとつとしています。

工学だからこそ発信・発進できるアイデアや社会課題を探求・解決するアイデアの実現、異分野連携やチームの協働による目標達成、皆さんの知識や技術を生かすものづくりへの挑戦などに活動資金を支援します。 2016(H28)年度以降の活動状況はこちら

●学生推進プロジェクト

空いけ阪大(読売テレビ主催 鳥人間コンテストへの挑戦)
代表者 応用理工学科 前川 武尊
鳥人間コンテストに出場し、優勝を目指す。無尾翼人力機の製作に取り組んでいる。人力無尾翼機による定常飛行に成功し、今後さらに飛距離を伸ばすため改良を重ねていく。
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全日本学生フォーミュラ大会(自動車技術会主催)総合優勝への挑戦
代表者 機械工学専攻 青木 寿之
全日本学生フォーミュラ大会に参戦し、総合優勝を目指す。H27年9月に行われた第13回大会では上位入賞を果たす。
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●学生チャレンジプロジェクト

箕面公園プロジェクト2015~公共建築の設計から、地域デザインの実践~
代表者 地球総合工学科 菅谷 香世
箕面公園夫婦橋休憩所・トイレが地域や住民に愛される場所となるよう、地域とともにデザインを考え、
地域デザインを実践した。
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吹田キャンパスの魅力を向上させる休憩所(東屋・フォリー)の研究・設計・設置
代表者 地球総合工学専攻 大西 直禰
H28年度のオープンキャンパスにて、チームで設計・加工した休憩所を設置するための研究・調査を行う。
NHKロボコン優勝への挑戦
代表者 応用理工学科 田中 颯樹
NHK学生ロボコン優勝を目指す。2014年から2年連続の大会出場を果たし、次年度の大会の連続出場を果たすため、自薦的な設計・加工・プログラミングに取り組み、機体を制作している。
Maritime RobotX Challenge(AUVSI主催の自律走行船競技大会)への挑戦
代表者 地球総合工学専攻 和田 翠星
2016年12月に開催された第二回大会、Maritime RobotX Challenge in Hawaiに出場。高度な制御が可能な自律走行船を開発するため、様々な分野の学生を集めている。

●学生推進プロジェクト

空いけ阪大(読売テレビ主催 鳥人間コンテストへの挑戦)
代表者 地球総合工学科 荒木 駿
鳥人間コンテストに出場し、優勝を目指す。無尾翼人力機の製作に取り組んでいる。第37回大会では、人力無尾翼機による定常飛行に成功し、659.49mの記録を残す。
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全日本学生フォーミュラ大会(自動車技術会主催)総合優勝への挑戦
代表者 機械工学専攻 住中 真
全日本学生フォーミュラ大会に参戦し、総合優勝を目指す。H26年9月におこなわれた第12回学生フォーミュラ大会において、大会最多となる9個のトロフィーを獲得した。
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●学生チャレンジプロジェクト

NHKロボコン優勝への挑戦
代表者 電気電子情報工学科 勇 正大
NHK大学ロボコンに参戦、優勝を目指す。
2014年度NHKロボコン出場。キャチロボバトルコンテストや、関西合同ロボコンにも出場している。
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●学生推進プロジェクト

空いけ阪大(読売テレビ主催 鳥人間コンテストへの挑戦)
代表者 応用理工学科 三木 聡史
鳥人間コンテストに出場し、優勝を目指す。無尾翼人力機の製作に取り組んでいる。第36回大会では、ディスタンス部門で445.63mの記録を残し、審査員特別賞を授与された。
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全日本学生フォーミュラ大会(自動車技術会主催)総合優勝への挑戦
代表者 機械工学専攻 佐藤 俊明
全日本学生フォーミュラ大会に参戦し、総合優勝を目指す。H25年9月におこなわれた第11回学生フォーミュラ大会においては、総合2位(エントリー78チーム)という結果を残す。
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●学生チャレンジプロジェクト

レゴとオルゴールのステキな出会い~レゴカフェで科学を楽しく体感しよう!~
代表者 精密科学・応用物理学専攻 渡辺 梢
女の子や女性の楽しめる科学教室を目指し、レゴブロックを使ったワークショップを開催。
「おもちゃ」や「オルゴール」といった要素を盛り込んでテーマを設定し、幅広い年齢層の男女を対象に行った。
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通天閣×阪大-天に通じる阪大プロジェクト-
代表者 地球総合工学専攻 北浦 杏菜
通天閣と阪大工学部性のコラボレーションチャレンジ。
避難階段の活用と活性化を狙い、2013年度にはイベントを行った。
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OUEST-適正技術で世界を変える-
代表者 応用自然学科 林 勝吾
途上国の社会課題を解決する製品を開発し、See-Dコンテストで優勝を目指す。
2013年度はニームオイルの虫除け等を作成した。
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NHK大学ロボコン優勝への挑戦
代表者 電子情報工学科 池上 温史
NHK大学ロボコンに参戦、優勝を目指す。
2013年度NHKロボコン出場。キャチロボバトルコンテストや、関西合同ロボコンにも出場している。
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Maritime RobotX(AUVSI主催の自律走行ボートのコンペティション)への挑戦
代表者 機械工学科 和田 翠星
2014年10月20日~26日にシンガポールで開催された「Maritime RobotX Challenge」と呼ばれる海上ロボットコンテストに出場。予選を通過し、全15チーム中6位入賞を果たす。
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Maritime RobotX(AUVSI主催の自律走行ボートのコンペティション)への挑戦
代表者 機械工学科 和田 翠星
2014年10月20日~26日にシンガポールで開催された「Maritime RobotX Challenge」と呼ばれる海上ロボットコンテストに出場。予選を通過し、全15チーム中6位入賞を果たす。
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●学生チャレンジプロジェクト(奨励テーマ)

知覚認知判断を鍛えるスポーツデバイス開発
代表者 電子情報工学科 島田 直人
マイコンを使用し、サッカーにおける状況判断能力や、判断力の向上を目指すための練習用デバイスを作成。
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Connecting the world in Handai
代表者 機械工学専攻 Beh Sze Ping(ベー スー ピン)
留学生と学生との交流を促進するため、コンサートを開催。
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●学生推進プロジェクト

空いけ阪大(読売テレビ主催 鳥人間コンテストへの挑戦)
代表者 環境・エネルギー工学科 野々村 昌也
鳥人間コンテストに出場し、優勝を目指す。無尾翼人力機の製作に取り組んでいる。第35回大会では、ディスタンス部門で37mの記録を残す。
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全日本学生フォーミュラ大会(自動車技術会主催)総合優勝への挑戦
代表者 機械工学専攻 後藤 明之
全日本学生フォーミュラ大会に参戦し、総合優勝を目指す。H24年9月におこなわれた第10回学生フォーミュラ大会においては、総合2位(エントリー82チーム)という結果を残す。
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●学生チャレンジプロジェクト

レゴと手芸のふしぎなくみあわせ~レゴカフェで科学を楽しく体感しよう!~
代表者 精密科学・応用物理学専攻 渡辺 梢
女の子や女性の楽しめる科学教室を目指し、レゴブロックを使ったワークショップを開催。
「ぬいぐるみ」や「おもちゃ」のテーマを設定し、小学生から中高生の幅広い年齢層の子供を対象に行った。
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途上国の人々の生活を変えるテクノロジーの創出
代表者 応用理工学科 中村 俊一朗
途上国の社会課題を解決する製品を開発する。
See-Dコンテストにおいては蚊よけ洗濯剤(マラリア防止洗濯剤)で優秀賞を受章。
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遺伝子工学による独創的な生物デバイスの設計および機能評価
代表者 応用自然学科 大竹 利幸
アメリカ・マサチューセッツ工科大学で開催されるiGEM(International Genetically Engineered Machine Competition)に参戦、優勝を目指す。
2012年度は「微生物を用いた放射線計測装置」をテーマとし、アジア大会(予選)では銅メダルを授与される。
<活動紹介PDF>
Robohan
代表者 電子情報工学科 冨田 幸佑
NHK大学ロボコンに参戦、優勝を目指す。
2012年度はキャチロボコンテストや合同ロボコンなどのコンテストに出場。
キャチロボコンテストにて3位入賞を果たす。
<活動紹介PDF>

●学生推進プロジェクト

空いけ阪大(読売テレビ主催 鳥人間コンテストへの挑戦)
代表者 応用理工学科 中田 寛之
鳥人間コンテストに出場し、優勝を目指す。無尾翼人力機の製作に取り組んでいる。
<活動紹介PDF>
全日本学生フォーミュラ大会(自動車技術会主催)総合優勝への挑戦
代表者 機械工学専攻 奥西 晋一
全日本学生フォーミュラ大会に参戦し、総合優勝を目指す。H23年9月におこなわれた第9回学生フォーミュラ大会においては、総合3位(エントリー87チーム)という結果を残す。
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●学生チャレンジプロジェクト

学生フォーミュラ オーストラリア大会への挑戦
代表者 応用理工学科 後藤 明之
学生フォーミュラ大会の海外大会(オーストラリア)に参戦し、総合8位(エントリー23チーム)という結果を残す。
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Robohan(NHK大学ロボコンへの挑戦)
代表者 電子情報工学科 中津 翔伍
NHK大学ロボコンに参戦、優勝を目指す。
2011年度大会においては本戦出場を果たし、1回戦を突破。
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遺伝子工学による独創的な菌体デバイスの設計および機能解析
代表者 応用自然学科 大竹 利幸
アメリカ・マサチューセッツ工科大学で開催されるiGEM(International Genetically Engineered Machine Competition)に参戦、優勝を目指す。
2011年度は「大腸菌による生物線量計の構築」をテーマとし、アジア大会(予選)では銀賞を受賞。11月に開催された世界大会に進出した。
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医療・介護用回転棚の開発
代表者 ビジネスエンジニアリング専攻 村上 智亮
病院や介護施設内で使われている収納棚が高齢者にとって利便性に欠けるという現状を鑑み、高齢者が使いやすいよう棚の高さ調整が可能な回転棚を開発、製作する。
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●学生推進プロジェクト

空いけ阪大(読売テレビ主催 鳥人間コンテストへの挑戦)
代表者 応用理工学科 吉原 剛志
鳥人間コンテストに出場し、優勝を目指す。第33回大会では、滑空機部門で35mの記録を残す。
<活動紹介PDF>
全日本学生フォーミュラ大会(自動車技術会主催)総合優勝への挑戦
代表者 機械工学専攻 奥西 晋一
全日本学生フォーミュラ大会に参戦し、念願の総合優勝を果たす。
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●学生チャレンジプロジェクト

菌体マイクロマシン創成~国際合成生物学コンテストiGEMに挑戦~
代表者 応用自然学科 角田 紗也
アメリカ・マサチューセッツ工科大学で開催されるiGEM(International Genetically Engineered Machine Competition)に参戦、優勝を目指す。
2010年度大会では、「environment」部門にエントリーし、「Continuous Greening Cycle(持続的緑化サイクル)」というテーマで銅賞を受賞した。
<活動紹介PDF>
MOK-UPチャレンジ(木構造による模型製作「休憩所」)
代表者 地球総合工学専攻 岸本 美季
木構造(moku)による実物大の模型製作を実施する。
「休憩所」というテーマを設定し、建築の一連の流れを実現する。
<活動紹介PDF>
Robohan(NHKロボコンへの挑戦)
代表者 応用理工学科 西 聖二
NHK大学ロボコンに参戦、優勝を目指す。
2010年度大会においては、本戦出場を果たしたが、残念ながら予選敗退。
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空から阪大を見てみよう
代表者 電子情報工学科 江草 陽太
高い安定性と操縦性を持った無線で遠隔操作するプロペラ式垂直離着陸機の開発を目指す。
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●学生チャレンジプロジェクト(奨励テーマ)

こどものための居場所ツールの製作-佐竹台スマイルプロジェクトを通して-
代表者 地球総合工学専攻 吉田 甫
吹田市の地域交流室「おひさまルーム」の活用に関する家具・本棚等の検討および製作。
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電電むし(睡眠サイクルを実生活に応用する)
代表者 電子情報工学科 高橋 慧智
睡眠の深さ・サイクル値を基にした快適な目覚めを促す目覚まし時計の製作。
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学生フォーミュラ国際大会への挑戦
代表者 機械工学専攻 奥西 晋一
学生フォーミュラ大会の海外大会(オーストラリア)に参戦する。
<活動紹介PDF>

●学生推進プロジェクト

空いけ阪大(読売テレビ主催 鳥人間コンテストへの挑戦)
代表者 応用理工学科 安部 達
(主催者の都合により、21年度は開催中止、22年度は開催の予定)
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全日本学生フォーミュラ大会(自動車技術会主催)総合優勝への挑戦
代表者 知能機能創成工学専攻 池内 祥人
全日本学生フォーミュラ大会に参戦し、総合優勝が目標。H21年9月におこなわれた第6回学生フォーミュラ大会においては、総合4位(エントリー80チーム)という結果を残す。
<活動紹介PDF>

●学生チャレンジプロジェクト

佐川町の子供達に工学を体験してもらおう!
代表者 応用理工学科 久掘 拓人
高知県佐川町の小学生を対象に、学生が製作したフォーミュラーカー、ロボット等の展示および身近な道具で感じることのできる科学の体験実習を行う。
<活動紹介PDF>
iCAN(International Contest of Applications in Nano/Micro Technologies)出場
~MEMSデバイスを用いた独創的なアプリケーションを作製する~
代表者 機械工学専攻 勝田 真登
H21年から開催される学生の国際コンテストに出場、優勝することが目標。
MEMSデバイスを用いて、スポーツトレーニングデバイス「Swing Coach」を製作する。
<活動紹介PDF>
学生によるオープンキャンパス「サタデーランチ」
代表者 応用化学専攻 神原 將
通常のオープンキャンパスなどとは異なり、学生主導で少人数の高校生に阪大生の普段の生活や学内の様子を紹介するイベントを年に数回開催する。
<活動紹介PDF>
MOK-UPチャレンジ (木構造による模型製作「公園の遊具」)
代表者 地球総合工学専攻 岸本 美季
木構造(moku)による実物大の模型製作を実施する。
「公園の遊具」というテーマを設定し、建築の一連の流れを実現する。
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●学生推進プロジェクト

空いけ阪大
代表者 応用理工学科 多田 優
琵琶湖で開催される「鳥人間コンテスト」に出場し、優勝を目指す。 「無尾翼」をコンセプトとし、独創的な機体の製作を行っている。 また、強化プラスチック(GFRP)の自作やそれを用いたモノコック構造の開発など新たな挑戦をし続けている。
<活動紹介PDF>
全日本学生フォーミュラ大会総合優勝への挑戦
代表者 知能・機能創成工学専攻 池内 祥人
全日本学生フォーミュラ大会に参戦し、総合優勝が目標。 H20年9月におこなわれた第6回学生フォーミュラ大会においては、総合6位(出場65学校)という結果を残す。
コースにおけるラップタイムの短縮を重視し、実際の走行データを基にした実践的な車両開発をおこなう。
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●学生チャレンジプロジェクト

ABUロボコンに出よう!!!
代表者 応用理工学科 長尾 卓
NHK大学ロボコン出場、優勝を争う常連校になることを目指す。
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Osaka University English Cafe
代表者 機械工学専攻 Daniel Fuentes del Rio
国際的なコミュニケーションを促進することが主な目的である。
英語の会話能力を練習または向上させ、学生個人の体験や知識を共有できる場を提供する。
<活動紹介PDF>
学生によるオープンキャンパス
代表者 応用化学専攻 岸崎 治
高校生にとって親しみやすい「オープンキャンパス」を実施するため、現役学生主導でのオープンキャンパスを実施する。
一般的な大学教員主導で行われる8月開催のオープンキャンパスとは別に、少人数の高校生を対象に現役学生の普段の生活の様子等を紹介する。
<活動紹介PDF>

●学生チャレンジプロジェクト

挑戦的ロボット開発によるマイクロマウス全国大会エキスパートクラスへの参加
代表者 小林 初美 (電気電子情報工学専攻 M2) メンバー 4名
茨城県つくば市で開催されるマイクロマウス2007(第28回全日本マイクロマウス大会)のエキスパートクラスに参戦、上位入賞が目標。今回初めての出場を果たす。 迷路探索アルゴリズム、信号処理回路の製作・高度化で、高速化および安定走行の向上を図る。
<活動紹介PDF>
NHKロボコンで優勝して、世界大会へ行こう!
代表者 林 俊成 (応用理工学科 B4) メンバー4名
NHK大学ロボコンへの出場および優勝が目標。
2007年6月に行われた「NHKロボコン」に初応募、初出場(21チーム(応募73チーム))を果たす。
大会本番時に思い通りに作動できなかった点を検証し、電子回路における基礎的技術の向上を図る。
<活動紹介PDF>
空いけ阪大
代表者 大西 亮介 (応用理工学科 B2) メンバー5名
琵琶湖で開催される「鳥人間コンテスト」滑空機部門(フォーミュラクラス)参加と上位入賞が目標。
2007年大会では、試みたダオスシステムが評価され、「審査員特別賞」を受賞した。
「無尾翼」という機体にこだわり、また、新たな挑戦を恐れず、新材料(航空ベニヤ)を積極的取り入れて製作する。
<活動紹介PDF>
フォーミュラーカーの製作と 2008年度全日本学生フォーミュラ大会への参加
代表者 内田 翔太 (応用理工学科 B3) メンバー5名
全日本学生フォーミュラ大会に参戦し、上位入賞が目標。
H19年9月に行われた第5回大会においては、初めて全種目完走を果たし、13位(出場61校)という結果を残す。
次大会に向け、直列4気筒エンジン搭載、車両全体の設計向上で完成度を高める。また、走行会の実施を増やし、分析・実験を行う。
<活動紹介PDF>
あなたの命を守る光 ~ ECO(Easy Cycle From Osaka Univ.)ライト~
代表者 依藤 光代 (地球総合工学専攻 M1) メンバー5名
後方から迫る自動車や他の自転車に注意を呼びかけるため、自転車に装着する新たなテールランプおよびブレーキランプの開発を試みる。
走行時に電磁誘導で発生させた電気で、テールランプを点滅させると同時に一部の電力をコンデンサーに蓄える。蓄えた電力で、ブレーキを引いた際にブレーキランプをより明るく光らせ、後方に注意を喚起する。
<活動紹介PDF>

●学生チャレンジプロジェクト

空いけ阪大
代表者 深田 睦 (応用理工学科 B2) メンバー5名
読売テレビ主催「鳥人間コンテスト」に参加、上位入賞を狙う。 H18から参加を始めたが、機体強度が不十分であったので、H19に向けて、改善する。無尾翼という機体が特徴。
ABUロボコンに出よう
代表者 仲田 佳弘 (応用理工学科 B3) メンバー4名
NHK大学ロボットコンテストにH19から参加、将来は常連校になることが目標。他の主要大学は参加している中、阪大だけが参加していない状況がくやしい。
Osaka-univ. Formula RAcing Club 2007 project
代表者 井上 豪 (応用理工学科 B4) メンバー6名
全日本学生フォーミュラ大会に参戦、H17,18は上位入賞が期待されたが、マシーントラブルでリタイア、H19は進捗管理を徹底し、走行テストを増やす。
キャンパス内における学生の活動拡大
代表者 竹川 正浩 (機械工学専攻 M1) メンバー5名
外国の大学では、大学の公式の役割として、学生が学外者のガイドを務めたりしている。他の可能性も含め、学生もキャンパスの一員としての活動の調査・企画を行う。
「スゴイ」と「オモシロイ」にふれる!!~メディカルエンジニアリングへの招待~
代表者 石井 克典 (環境・エネルギー 工学専攻 D2) メンバー6名
学部生に対して分かりやすく面白い実験や講演を通してMEに興味をもってもらい、人材育成を図る。 また、学部生・大学院生に対してME分野、光医療分野のイメージ調査を行う。

●学生チャレンジプロジェクト

フォーミュラーカーの企画・設計・製作
代表者 城阪 哲也 (機械工学専攻 M1)
自動車技術会主催学生フォーミュラ大会へ参戦するプロジェクト。学生フォーミュラ大会では、レースでの速さだけでなく、性能向上・原価低減・商品性向上などものづくりの総合力が求められる。
出場した第3回大会においては、車体重量の大幅な軽量化を達成、全ての競技で好成績を収めた。耐久競技を残し10位以内を狙える位置に付けていたが、その耐久競技7周目にエンジンがオーバーヒート、リタイアとなった。
今回の結果をふまえ、車両の性能を更に向上させ、第4回大会に挑む。
視覚表現豊かな総合開発環境「双葉」の構築
代表者 山崎 秀輔 (電気情報エネルギー工学科 B3)
テレビゲームやパソコンの普及により、ソフトウェアが多くの人の目に触れることが増え、それに従い職業としてソフトウェア開発を選択したいという人が増えている。しかし、その技能習得には高度な知識、長期の経験が必要となり、学習期間を大幅に減らすことは困難である。
本プロジェクトは、「学習期間を減らせないのであれば、動機付けによる学習意欲の維持を目指せないか」という考えによるものである。
ソフトウェアの開発を学ぶ過程における学習の動機付けとして、簡単だが初歩の段階でも目に見える結果が出るようなソフトウェア開発ツールを開発した。また、情報処理学会の第47回プログラミングシンポジウムにてポスター発表を行った。
project EXZ(プロジェクトイグゼ)
代表者 中村 覚 (応用理工学科生産科学専攻 B4) メンバー5名
学生時代にしかできないこと、学生生活を充実したものにするという観点から、「興味をもった分野に関して、本気で活動してみる」こと、「活動により湧き出た想いをメッセージ本として伝達する」ことを軸に活動。
2005年8月に『+E(プラスイー)』という第一弾メッセージ本を500部発行し、愛知万博で開催された全国の大学生が集まるイベント 「ACRO2005」の中で盛大に発表した。その後もAM1008民放ラジオ等多数のメディアに主体的に出演。
2005年1月に『ココロノカギ』という本を100部発行し、関西をはじめ、多くの学生から反響があった。
学生の手による留学支援を考える ~フランスモンペリエ大学を訪問して~
代表者 鷲野 公彰 (機械工学専攻 M1) メンバー7名
所属している B.S.P(Brothers and Sisters Program)での多岐にわたる留学生支援や交流活動を通しての「諸外国の留学生支援の状況を見聞きし、学んだことを大阪大学でも活かしていきたい」という意欲からプロジェクトを立ち上げた。
フランスの学生ボランティア団体、モンペリエ大学内機関や学生による団体、地域の学生支援センターというそれぞれ異なった形態の留学生支援団体を訪問して インタビューや意見交換を行い、そこで得られたことを活かして交流行事や支援プログラムを計画した。同時に、留学生センター関係者や各種学校関係者が集ま る機会を利用して、広報活動も意欲的に実施。
光るファッションアイテムの製作
代表者 藤田 直生 (ビジネスエンジニアリング専攻 M2)
光るファッションアイテムの制作がテーマのプロジェクト。身につけて使う小さなコンピュータ(ウェアラブルコンピュータ)を搭載して、身に着けた人が居る場所や状況を判断し、その場にあった美しい光り方をするアイテムを目指す。
ISWC2005(「ウェアラブルコンピュータショウin KANSAI」)、WMTE2005(国際学会でのファッションショー)にて製作アイテムを発表した。WMTE2005においては阿波踊りと連携し、光る 手甲が踊る人やまわりの状況に合わせて光り方を変化させるという演出に挑戦した。